おかみさん手帖
10.92017
贈り物や記念品に!松庄の名入れ信楽焼ができるまで
“ずっと愛される贈り物とは”
誰かに贈り物をする時、その人がずっとそれを持っていてくれたら嬉しいなと、誰もが考えるのではないでしょうか。特に、誕生日とかだけでなく、結婚10周年とか、出産、定年退職、あるいは、草野球で優勝した(?)とか、それぞれの節目のプレゼントって、ずっと残しておいてもらいたいものです。そんな贈り物って、何があるかなと考えてみたら、トロフィーとかってずっと残りそうですよね。トロフィーって、どうして残すかというと、何の優勝ですとか、いつの賞ですとか書いてあるので、記念になるんですよね。その他にも、記念の文言が入っている陶器のコップや皿なんかも残しておいてもらえそうです。自分が幹事をする同窓会の粗品とか、名入れ信楽焼きは重宝しそうですね。
“松庄の名入れ陶器とは”
弊社の名入れ商品は、ブログでもおなじみのおかみさんのかよちゃんが、1個1個手書きしています!おかみさんは、美術系大学の日本画出身なので、描くのが上手なんです。陶器に文字書くの、めっちゃ楽しい~といつも言っておられます。フォントを選んで、機械で掘るのではなく、おかみさんがそれぞれの文字に込められた思いを感じつつ、筆で丁寧に書かせていただいているので、つまり本物の1点物です!かよちゃんは人情が厚い人なんですね。もちろん、数がまとまる場合は、シルクスクリーンもご注文いただけますので、ご安心ください。
“ご両親への贈り物を書いてもらいました”
せっかくなので、取材もかねて、かよちゃんのご両親への贈り物を書いてみてもらいました。ちょっと、公私混同でしょうか。まずは、陶器を選びます。今回は、先日のブログでもご紹介した火色のマグカップにしました。かよちゃんのご両親がずっと愛用していただいている形だそうです。文字入れは片面に『それそれのお名前』、もう片面に『感謝』です。
STEP1)カップを選ぶ
STEP2)書く準備
STEP3)鉛筆で大きさをとります
STEP4)筆に釉(うわぐすり)をつけて
STEP5)書きます!さすがの筆使い!
STEP6)下書き完成
STEP7)釉薬かけ
STEP8)窯詰め
STEP9)窯出し
STEP10)ラッピング
できた~♪
こうやって改めて手順を追うと、かなり手間がかかってますね。ロクロから考えると、松庄のみんなの連携で作り上げています。
ご両親はかなり喜んでおられました。桐箱入りなのも高級感がでますね。これが還暦とかなら、日付も入れたいところです。
“信楽焼き名入れカップご注文・お問い合わせ”
WEBやFAXでのお問い合わせは、24時間お送りいただけます。お電話でも営業時間内はお問い合わせいただけますので、是非一度お気軽にご連絡くださいね。素敵な思い出の品になる事間違いなしです!
お待ちしております(^—^)/
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