おかみさん手帖
8.12017
8月ですね
やせ蛙負けるな・・・
中学の時、国語の先生が 『小林一茶』を語っていた。
こんなに苦労してる人がいるなんて(T_T)と、
自分は もうちょっと ちゃんとせなあかんな。と、思ったもんです。
写真の蛙も、小さいながらに 上の木に無事到着していた。
配達途中、クラブを頑張っている子たちが見えた。
今より上を目指して頑張っている。
私は、中学・高校とバスケット部だったのだけれど、あの頃は、今ほど水分を摂るように言われていなかったし
学年が下の者は、休憩が来るまで水分を口にできないので、
喉が熱くなるほどカラカラで、同期と1時間経つごとに 優しい先輩に こっそりと
「お手洗いに行っていいですか?」とお尋ねして
トイレの蛇口に口をつけてガブガブ飲んだりしていました。
さかのぼって小学時代は・・・
私の親父は先日述べたように食品の商売をしていて、究極にお休みが少ないので 超暇な 私たち兄妹は毎日、朝から昼から学校の水泳教室に行っていました。
なかなか厳しく、スポーツ熱心な小学校で(過去にも綴りましたが)何キロメートルと泳いでいるうち、立ってしまう子がいると
竹刀で頭をググッっと沈められていました。
これ、時効よね?学校罰せられないよね??(~_~;)
兄たちの学年は凄くって、トロフィーや賞状をたくさんいただいていた。
私たちの学年も負けじと大会には出場していた。そん中に、今と身長がほぼ同じの私も出場していたけど 賞状までには全くで。
それでも毎日楽しくポジティブに
「トビウオの香代!」と、水中に叫びながら飛び込んで泳いだりしていたが、仲間たちには「河童の香代!」と、叫ばれていた (笑)
まあ、河童も気に入ったし、「頭の皿が割れたらあかんから お茶しよ~~」なんて言い放っていた小学生時代。
今日は、そんなこと思い出しながら軽トラに乗っていた。