おかみさん手帖

常滑に旅。

9月14日 晴れ
あまり下調べもせずにホント観光客感覚で「ふら~っと」
午後から信楽を出て2時間弱・・・以前から行きたかった常滑に行ってきました。
常滑のICを降りて先ずは駅を目的にナビで進むと「やきもの散歩道」あと何キロ・・・次もあと何キロ・・・またあと何キロ・・・。観光地か?っと感じながら今度はその看板の終点を目的地に進むと、そこは「陶磁器会館」駐車場土日は500円・・・。ホンマ観光地化している・・・。でも、こうすると「駐車場を管理している所の経営はなんとかなり易いわな・・・」という思いになりました。
そこの「陶磁器会館」には常滑やきもの散歩道マップ2008という・・・マップ1種類・・・しかも2008って毎年更新?・・・凄い力の入れようです。そのマップは両面カラーで裏は大きめの地図。表は小さめの地図(信楽でいうと長野の地図)に事細かく丁寧に手書きで情報が書かれていて更に赤で「やきもの散歩道」が書かれ、そこには1~25まで丁寧にポイントが書かれていて初め着いた時は見にくいくらいでした・・・。
なんか観光地かしてるか・・・という思いもしていましたが「やきもの散歩道」へ一歩中に入ったら全~くそれ用の整備がされていない事がすぐ解り大変感動しました・・・。実際に信楽で…今の窯元散策路で…動いていると解るのです・・・「かなり難しいな~」っと思い関心していました。・・・1つだけ整備されていたのが、この道順(写真左の方の看板)先ず思ったのが安心・・・。解りやすい・・・。風景に馴染んでる・・・。最後の方は地図もあまり使いませんでした・・・最高そうこう思い、歩いていると地図に「だんご茶屋」の文字・・・嫁、子供の目が輝き、歩くのも全然苦になりません~。途中、近所と思う見知らぬオバ様に道を聞くふりをして話かける・・・すると、常滑の現状を少し話して下さいました。。。。やはり地元の住人の方の中には良く思ってらっしゃらない方々もいる現状や観光地化は市主導で進んでいる点や本当の窯元がいない点などコアな話を聞かせて頂きました。。。いっぷくがてらお茶と団子を頂き一息ついて再出発。途中、休憩所もほどほどにあり、ゆっくり歩きながら町を感じられました。要所要所で公衆トイレがあったのも助かりました。陶器を販売しているお店も、ギャラリーや休憩所と一緒の所、作業場と一緒の所、無人販売所もありました。その他にもパン屋さんやご飯屋さん、料亭、輸入雑貨屋さん、カフェ、ガラス屋、氷屋、たこ焼き屋などなど。。先日14日オープンしたお店もありました。
17時過ぎ・・・本当に堪能し最後にカフェがあり、そこで腰を落ち着かせアイスティーを飲みながら・・・またまた地元の方、お店の方と少し話しました・・・「ここ数年でお店が増えている事や平日はさっぱりの道になる事・・・毎日が仕事ような、でも、ゆったりした感じで営んでおられる事・・・」車に乗りセントレアがある事で近くには大きな綺麗な道路、国道沿いにあるのお店・・・近くのインター。
帰りの車で嫁さんに「今度また来ようか?」と尋ねたら「年に一回かな…。」・・・更に「泊まりで家族旅行にしたら?」・・・嫁「お泊まりは・・・夜が・・・。」信楽、窯元散策路より進んでいる?所ですらこういう感覚になって帰ってきました。出費も2万円程度。。今後の窯元散策路WAの活動が不安になりました。。。。しかし歩かれている観光の方は普通の週末なのに、そこそこ多かったです…駐車場も満杯(30台程)。以上です。

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