焼き屋の一大事。
ドレン機＝土練機が故障しました。
昨日、工場の１階が賑やかだったのは
そのせいだったのか・・・
土を練るために、機械の内側に羽が
ついていて、グルングルン回転させて
土を練っていくのですが、
その、心臓ともいえる羽が古く、練れない上
練った土を前に押し出す力がないそうなのです。
ものすごい量を生産するので
練った土がなければ、２階の轆轤も
仕事がストップしてしまうのです
そうなると、必然的に数日後には　釉薬掛、窯詰めなどの作業がなくなります。
一大事なのです。
修理するにも、時間と　お金がかかります。
早速、父ちゃんが　修理する金額を　鉄工所に問い、中古ならいくらするか走りまわります。
私は、何もできずに　７?の窯出しした商品を配達しながら、今日は集金に回りました。
明日になったら、ドレン機君　機嫌治してくれやしないか。
暑い中、土練り担当の　大ちゃんは　今日も一生懸命　別の小さな土練機をフルで操作してくれていました。
大ちゃんは、松庄の　心臓部分なのです。大ちゃんがいないと会社が回らないのです。
アルコールがダメな　大ちゃんよ、夏の　飲み会で、ガッツリ食べておくれよ!!!