おかみさん手帖
9.152013
母って・・・
13日の会社の慰労会のブログ、その日の 午後23時過ぎに書き込んでました。
投稿ボタンを押した直後、電話が鳴り ビクッ っと受話器をとると
慰労会初参加の10代男子がお世話になっている 寮母さん。
「まだ帰ってこないんです」
「21時前には終わっていて、20歳になったら二時会行こな?と、言い
軽トラに自転車積んで寮まで送るわ!って、
言うと 『コンビニに寄りたいから自転車で大丈夫です。』と、言われ 帰られたんですが・・・」と。
タイミングよく 三次会へ向かう途中、窯の温度を確認しに戻ってきた酔っぱらいの父ちゃん。
事情を説明して、「私は今から 探しに回るから 子供たち(熟睡中)みといて!」と、伝えました。
赤い顔に 細い目で ただの酔っぱらいの父ちゃん、首を上下にフンフン振っておりました。
この酔っぱらいに 子を任せるのも心配やけど まずは牧=町名(会社から車で約10~15分)まで
10代男子が、事故にでも巻き込まれていないか、崖から落ちていないか 探すのだ!
奥田母も協力してくれ ノロノロ車を走らせ 崖などくまなく探しました。
結果、10代男子。コンビニで松庄の先輩と出会い 喋り込んでいたのですが
無事でよかった。。。
私が若かれし頃、門限を破る度、母が
「男の子と 女の子の心配は また違い、どちらにしても帰ってくるまで眠れない。」と、
良く注意されました。その度 私は怒り
「もう!勝手に起きておきながら 怒られて!先、寝といてーやっ!!」など ナメタくちを叩いていましたが
あの時の お母さん ごめんなさい。
胸が裂けそうでした
私も家に戻り、三次会にヒョコヒョコ向かう父ちゃんでした。