おかみさん手帖
12.232013
窯利用
寒くなると、仕事用具が固まる。
只今、窯の温度 950℃。
少し、乗せると 良い塩梅で使用できるようになります。
乗せていることを忘れて、別の仕事をした日には、窯の温度はドンドン上がっていき
ボンドのフタは溶けてしまい、入れ物は破裂し、ドロ~~ッっと中身が出てしまいます。
この惨事の事を、こんなに詳しく語れるということは、もちろん失敗しているからです。
父ちゃんにバレないように、涼しい顔で ↑ ドロドロを始末するのは容易ではありません。
窯を汚してしまったーー!と大慌てで心臓バクバクしながら、
フキフキするのです。
ヒーターを付けるより、毎日焚く窯を利用するのは経済的で、サツマイモでも入れたい気分です。
真冬、洗濯物が乾かない日が続くと 奥田のお母さんは、乾燥室で洗濯物を乾かしています。
私はまだ挑戦したことがありませんが、これもまた、使える
さ~、今日 破裂させてしまい、汚してしまった窯の周囲を掃除しに行こう