おかみさん手帖

ストーブ

ストーブ


信楽は近畿の中でも寒い土地。
薪ストーブや、床暖房されている お家も珍しくない。
松庄で仕事をしてくれている仕事師さんのお宅も 薪ストーブがある、とてもセンスあふれるお家で、
近々 家を建てるお友達が 薪ストーブをつけるとのことで、アポをとって
二人でお邪魔させていただきました。
北欧に来たみたい☆
時間の流れがゆっくりと流れるようで、友達も薪の値段や、ストーブの種類を熱心に聴いていた。
その横で私は、ぜんざいをいただけるというので、図々しく 餅を2つ焼いてもらい
薪ストーブにあたりながら、優雅な気分でいた。
パチパチと木の燃える音は良い。
石油ストーブに、ケチって 先シーズンの灯油を入れて、ストーブが 少しおかしなことになり
点火するとき 『ボフッッ!!』っと、黒煙を出しながら 前に座っている人に嫌な臭いを漂わせる
我が家とは大違いだ。
薪ストーブも、サイズが色々あり ストーブの上で調理できるものもあるそうな。
一緒にお宅訪問させていただいたお友達の御主人は、お料理はできるし、手先は器用だし。
うちの子が 遊びに行かせてもらった時など、手作りの弓矢や、竹トンボなんかを
一緒に作ってくれて・・・。
めでたく、 薪ストーブを設置した日には、薪も自分で割るんじゃないか?
美味しいスープをコトコト煮込みそう。

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