おかみさん手帖
5.142014
闘い終了
去年同様、体中の毛穴から汗を噴出させ、玩具等々を一部屋にまとめ、
クローゼットやタンスに詰め込んだ品の数々、お願いやから崩れ落ちないで!と、懇願し、
慌てすぎて、靴下のかかとが土踏まずまできて、指の周りがブニョブニョになりながら掃除機をかけ、
絶対にありえない話だけど、 「あちらの部屋も良いですか?」なんて覗きに行こうものなら
たとえ、優しくて大好きな先生でも 「お断りいたします」 と、断言する覚悟もできている。
そう、今日は家庭訪問。
先生到着予定10分前には、枝豆の左右の端っこをハサミでチョキチョキする余裕を見せれたのは
1週間前に長男の家庭訪問があったから。
しかし、1週間でこんなに掃除せなあかんようになるとは・・・と、思いながらも
鼻の頭を汗まみれにしながら、担任の先生を涼しい顔でお迎えしました。
お蔭様で、ガタガタと荷物が崩れ落ちる音もしないまま、無事に終了しました。
ベランダに追いやった荷物も、何とか曇り空のまま、天気が持ってよかった
雨の日は、この手が使えないのでデンジャラス。
かれこれ、8年目を迎える家庭訪問なもんで、相当 要領は得ているけれど
掃除しながら、以前はもっと身軽に物を隠せたのにな~~~と、出てきたお腹と闘うのです。
部屋は散らかっているけど、7?の窯出しを楽しくする方が私に向いているかも。
でも、年に1度は、少しでも気を遣うお客様をお迎えしないといけませんね