おかみさん手帖

もちろん色々・・・

前から見たらこんな感じ


前から見たら こんな感じ。
加藤設計士さんに 『 理にかなった家 』と、お伝えした通り、
夏は涼しく、冬は寒すぎず。 
イコール 風通しがよく、陽当たりが良く、春夏秋冬と東西南北の計算をして無駄がないような風に
設計してくださっています。
信楽は、少し前までは自宅でお葬式をしていました。
田の字の部屋を だいたい縁側の横に どのお宅も持っています。
文字通り部屋が4つ くっ付いていて、普段はふすまで区切っており
仏事や、祝いで近隣縁者が集まれるようになっていて、今でも お逮夜があるご家庭では
毎週1度、近隣縁者が寄り合います。
 
“ お逮夜 ” って、かよP何や!?と、そこの私のお友達は思っているでしょう!
人が亡くなり、四十九日までの 七日ごとにある忌みの前の日の夜。と、のことで
故人が成仏できるように親しかった人たちがお念仏を唱えます。
初逮夜(初七日)、ふた逮夜、み逮夜・・・とあり、四十九日を終えると、忌明けです。
昔は都会でもあったろう風習が残る信楽で、やはり 母屋にも立派な田の字があるわけで・・・
同居だって、いつでもウエルカム!!!!の奥田父と奥田母。
なのに別の場所に建てるんかいicon08
えぇ根性しとんのーーiconN30あーーんっ!?炎
普通は同居ちゃうんかアホンダラ!ダボ!お前なんかいね!拳銃
と、勝手に心の中で私が思いをふくらませている次第でしてicon11
もちろん、もちろん、嫁姑なるものは以前はありましたkao08
長男が保育園の時、子の横で嫁姑喧嘩勃発し、長男が「ママがママじゃなくなった~~~kao_18」と、
泣いたこともありましたface06
今、敷地から出させてもらうのですが奥田母さんとは良い関係です。
有難いことに、応援までしてくれていますicon12
上棟式の日、奥田父さんが 「かよはん(私の事)家、みたいな~♪」と、言ってくれたので
2人で棟上げの様子を見に行きました。
「お父さん、一番に お風呂入ってくれますか?」と尋ねると、「入らせてや~♪」と。
嬉しいの言葉につきます。
だけど、たいそう離れる感じで書きましたが、母屋から新しい家の距離は 今とほぼ同じです(笑)

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