おかみさん手帖
2.252016
小学生活最後の参観日
昨日、小学校の参観日だった。
3時間目と、4時間目の授業参観で、前日から長男と次男に
それぞれ発表する時間帯を聞いていたので迷うことなく6年から。
長男の発表は、世界の貧困で苦しむ子供達の発表でした。
お次は次男の『1年間で できるようになったこと』の発表。
1年生、可愛いのなんのって
3時間目が終わり、4時間目は端折ろうか悩んだ結果、
小学生活最後の参観やし、もう一度 6年の教室に向かうことに。
6年教室に向かう前に次男には「4時間目の途中で もう一回 観に来るわな」と言って。
6年生たち、自分が作陶したお茶碗に、家庭科の授業で切ったというを持ってきた。
先生の説明で
「これが小学生活最後の参観ですので、リンゴでも食べながら、修学旅行のDVDを観てください」と。
キロロのBest Friendの曲が涙を誘います。
「母ちゃん、友達の結婚式で この歌うたってん♪」なんて笑ってみたりしたけど・・・
DVDが終わったと同時に、生徒たちが廊下に出て、みんな一斉に いきものがかりの『ありがとう』を、
歌いだし、鬼の母ちゃんの目に 滝のように涙があふれ出た。
廊下から戻る息子に見られてはならないと、ワイパーのごとく涙をぬぐったら
子達が、自分のお母さんたちにプレゼントを渡し始めた。
もちろん長男から、私にも・・・。 泣いてはならぬ。
次にお手紙を渡された。
読んだら黒部ダム程の涙が ナイアガラの滝になるに決まっている。
「母ちゃん、この手紙読んだら涙が出るし、車で読ましてもらうわな!」と言って、
帰りの車の中で読みました。そして、虹が出るほど泣きました。
『家族が増えて、一段と楽しくなった。母ちゃんの仕事も増えたけど、笑顔も増えました。
陸上させてくれてありがとう。中学になっても陸上は続けたいので応援してな。
ぼくも一生懸命頑張るから。かあちゃんも頑張って。』とありました。
頑張りますとも!
あっ、一年生の教室に戻るの忘れてた