おかみさん手帖
3.72016
久々
するする読めた。
サスペンス小説らしい。
映画は観ていないけれど、宮沢りえさんってキャスティングがドンピシャ!
そんな気持ちで読んだ。
もともと、本当にあった事件らしく、調べると 50年近く前に滋賀県の近隣の地でおこっていた。
さらに調べると、その事件についての本が出ていたので
信楽図書館に「紙の月」を返すと同時に、借りに行くことに。
「今、信楽にはありませんが、県の図書館にはありますので、取り寄せますね♪」と言っていただき
土曜に手元に届き、昨日から読み始めている。
京阪バスっていう文字が出てくるではないか!
ますます近くに感じてしまう。。
銀行員さんの女性がらみの事件には、必ず陰に男性がつきまとうらしい。
かばっているように聞こえるけれど、たぶん、純粋で心のきれいな女性が事件をおこすんだろう。
『人をみたら他人と思え』と、いう考えの人にはおこりえない事件なのかな。
あっ、わからへんな。そうとも限らないかもね・・・
私みたいに すさんだ心の持ち主でも。
家のローンもあるし、子供もこれからお金がかかるし
そんな風にして、2冊目の本も 先を気にしながら読んでいくのです。