おかみさん手帖
2.82014
削り仕事
春日亀氏デザインのTrim鍋の削りをする父ちゃん。
平日は釉薬掛けや、窯詰などの仕事をしているので、削る姿は超レアになっている。
「そんなこともできるんや!?」 (もちろんできるのですが)と、新鮮な感じに思えてパチリ。
子供たちは遊びに出かけていないが、見せてあげると株も上がっただろうに・・・
1月に入り、春日亀美智雄氏デザインの尺の鍋の注文をいただいた。
4月の窯元散策路のイベントでは、今年も この鍋で “ しろいぜんざい ” を、お出しする予定だ。
四方が持てる このお鍋、一度使ってくださった人は また覗きに来てくれる。
夕方は、こんな風に工場にいる私達ですが、今朝は次男坊の生活発表会でした。
父ちゃんは、仲人親の一周忌。
次男は、昨年より 少しチョケなくなっていて、成長して嬉しい反面、
年少児だった頃、白目向いたり、鼻に指突っ込んで、ジョン・トラボルタの様な足の決めポーズしたりといった
照れ隠しが観られなくなり、ちょっぴり寂しい気分にもなりました。
「大きな声で ハッキリと」を、
今朝は、お約束しました。
舞台の上から、長男とアイコンタクトでニカニカしている二人。
どのお友達も、幕が開けた瞬間、一目散に目で お家の人を探している姿が可愛くてたまらない。
来年は、我が子、年長さんで最後の生活発表会。
端っこの方で 静かに大きめのタオル抱えて観よう。