おかみさん手帖
3.142016
今年度の陸上の大会終わり
土曜日、小学校生活最後の大会を終えた。
晴天で、お後がよろしかった
長男は、歴代のキャプテンのような素晴らしい結果は残せなかった。
ただ 走るのが大好きなだけの小さな小さなキャプテンでした。
この2年半、信楽陸上スポーツ少年団の一員となり、2回泣いた長男。
5年生の時、思うような結果が出ず 「こんな足いらん!!!」と、足を叩きながら泣いていた。
その日の大会の帰り、車の中で私は、
「悔しいときは泣けばいいけど、人前で泣くな!それに大切な足を労わってあげて。」と、叱った。
そしてもう一回
5年生の一泊二日の合宿で、保護者が帰る前、消灯した瞬間 涙した
そばに行き、私と一緒に帰るか、皆で残るか、確認すると 涙をふきふき「残る」と言い、
6年の先輩が 横で長男が寝入るまで話し続けてくれ、寝息を聞いて安心し 先輩も眠ってくれたらしい。
なんて素敵な仲間?
子供と共に成長させてもらった。
コーチにも沢山ご指導いただいた。
子供たちも、その保護者も、おもろいのなんのって
長男は、これから少年から青年に変身しようとしています。
スポーツ少年団、もう二度と入団できないけれど
この場をお借りしまして、親子共々 今まで大変お世話になり誠にありがとうございました。
あっ、もう一人 ちっこいのおった